初めての患者様へ・
初診の流れ

治療をご検討の方へ

当院はメインテナンス(予防)を中心とした歯科医院です。虫歯や歯周病などの治療をゼロにすることを目指し、患者さんのお口の健康を守ることを一番大切にしております。
また、「体に良くない材料は使わない」「成功率が低い治療は行わない」ことを診療理念にしています。
当院を受診される場合は、以下の項目に同意していただく必要があります。

初診時について

*初診時はカウンセリングと検査が中心です。応急処置は必要に応じて行います。

当院の診療について(保険診療)

新神戸アート歯科・矯正歯科の治療方針

体に害があるとわかっている材料は(保険の場合はできるだけ)使用しません

詰め物やかぶせ(インレー・クラウン)に使用する材料はチタンもしくはパラジウム合金です

詰め物やかぶせ(インレー・クラウン)に使用する材料はチタンもしくはパラジウム合金ですチタンの方がいいですが、インレーには使えません。
パラジウムは金属アレルギーや前がん病変のリスクがあり日本の保険治療だけで使用している材料です。
※海外では使用禁止

根管治療(根の治療)では前歯と小臼歯の抜髄(最初の根管治療、感染した部分が上部だけに限られる場合の根管治療)のみとします(成功率約60%)

根管治療(根の治療)では前歯と小臼歯の抜髄(最初の根管治療、感染した部分が上部だけに限られる場合の根管治療)のみとします(成功率約60%)感染根管治療(2回目以降の根管治療、根の先に膿がある場合の根管治療)は全て自由診療で行います。
保険の感染根管治療は成功率が著しく低いからです。
保険の根管治療をした場合、セラミックやジルコニアのかぶせはできません。

根管治療の成功率
アメリカ(マイクロ) 日本(保険)
①初めての根の治療の場合 80-90% 30-40%
②根の先に膿がたまって再治療する場合 40-60% 10-30%
③根の先に膿がたまって外科的歯内療法をする場合 80%以上 50%以下
入れ歯は金属を使う義歯も可能とします

入れ歯は金属を使う義歯も可能としますただし、ニッケル、コバルト、クロムなどの卑金属を使うので金属アレルギーのリスクは高いです。
金属アレルギーを起こしにくい金合金、チタンを使った義歯は自由診療になります。


覚えておいていただきたいことは、「お口の中にできるだけ金属は使わない」というのが世界のスタンダードだということです。

患者様を思う歯医者です

患者様を思う歯医者です。

歯医者というのは、神戸だけでも数多くあります。

その中で、当院は「患者様を思う歯医者」として、患者様に一番良い歯科治療、ご自身の歯で長く過ごしてもらうための予防を徹底し、お口の中だけでなく、全身の健康をサポートすることを目指しています。

初めての当院のホームページを見てくださる方に、当院のことを詳しく知っていただきたいと思っています。

アートセンター歯科・
矯正歯科について

院長・副院長紹介

院長・副院長の紹介とともに、患者様へのご挨拶をさせていただいております。私達の思いをご覧になってください。

当院の特徴

当院の特徴をお伝えします。歯医者選びをする上で、医院の特徴を把握するのはとても大切です。ぜひ、ご一読ください。

院内・設備紹介

当院の特徴をお伝えします。歯医者選びをする上で、医院の特徴を把握するのはとても大切です。 ぜひ、ご一読ください。

滅菌対策・感染防止対策

当院が行っている器具の滅菌、院内感染防止対策についてご説明しています。患者様の安全を守るために徹底しています。

当院までのアクセス

新神戸駅・三ノ宮駅からの道順をお伝えします。
駐車場もありますので、お車の方でも通院していただけます。

お支払方法について

現金 一括払いもしくは分割払いが可能です。
クレジットカード JCB(ジェーシービー)・VISA(ビザ)・MastarCard(マスターカード)・Diners(ダイナス)・AMEX(アメリカン・エキスプレス)
デンタルローン 詳細はお問い合わせ下さい

治療の流れ

1ご予約

ご予約

お電話・もしくはオンラインシステムを利用して、ご予約をお願い致します。
患者様に十分なお時間を確保するためにも、完全予約制にさせていただいております。

21回目の来院:
初診インタビュー

初診インタビュー

患者様の抱えている問題やご希望をお伺いします。その問題やご希望が当院で解決できるかどうかをお話していきます。
患者様が話し合った上で治療を希望される場合は、検査に進みます。
※初診時はカウンセリングと検査と応急処置のみとなります。
 治療開始は2回目のご来院からとなります。

32回目の来院:精密検査

2回目の来院:精密検査精密検査では以下のことを行います。

Test1 画像検査

  • 口腔内写真
  • パノラマ・デンタル・セファロレントゲン撮影
  • CT撮影
  • iTero(光学スキャナーによる印象採得)
  • 願望写真撮影

Test2 歯牙検査

  • コンタクト(隣接面)
  • フロスのひっかかり
  • 舌で触る部位

Test3 虫歯の検査

  • ダイアグノデントペン
  • ケスラースカム
  • 電気歯髄診

Test4 歯周検査

  • 歯周ポケット測定
  • 動揺度(歯の揺れ)の測定
  • 歯垢付着度の検査

Test5 咬合検査

  • フェイスボウトランスファー
  • チェックバイト
  • 咬合器付着(歯の模型を咬合器に付着)

Test6 口腔機能検査

  • 咀嚼能力検査
  • 口唇圧測定
  • 動画撮影

Test7 歯科金属検査

  • オーラルテクター

Test8 顎咀嚼筋検査

  • 咀嚼筋検査
  • 顎関節検査

Test9 口腔がん検査

  • ベルスコープ

Test10 唾液検査

  • 唾液量検査
  • 唾液緩衝能検査
  • スポットケム

Test11 細菌検査

  • 歯周病原菌PCR検査
  • 顕微鏡細菌検査
  • 虫歯菌検査
  • カンジダ検査

Test12 体内ミネラル・
有害重金属検査

  • AGEs(終末糖化産物)検査

Test13 生活習慣検査

  • 食生活記録表
  • ケスラースカム
  • ホームケア習慣

43回目の来院

3回目の来院

検査結果の共有

検査した結果を元に、診断を行っていきます。患者様にもご自身のことを十分に理解していただくためにも、重要なお時間です。
この日が本番と言っても過言ではないほど、患者様のお口の現状がよくわかります。患者様の質疑応答も含めて丁寧にお伝えしていきます。

治療計画の相談

診断後、治療計画を立てます。
その治療計画を資料にしたものを患者様にご説明し、治療する場所・順番・方法などを相談していきます。
患者様ご自身で決めることができますので、特定の方法だけでなく、経済状況に適した幅広い選択肢を提示していきます。

54回目の来院:
予防プログラムのご説明

予防プログラムのご説明

「良い治療は良い口腔環境から」と言っても過言ではありません。
口腔内が悪い状況で治療をしても治療後に良好な状態を維持することは難しく、再発してしまうリスクが高くなってしまいます。
予防プログラムを受けていただき、お口の中が良い状態で維持できてから、治療に進みます。良い歯科医院であれば、必ずこのプログラムを受けてから治療をしますので、特別なことではありません。

6治療開始

治療開始

予防プログラムを受けていただき、ご自身でのセルフケアの質が向上したところで治療を開始致します。
治療計画に沿って治療を行います。
治療内容の変更をご希望の場合は、予防プログラム中にお申し出いただければ再検討致しますので、お気兼ねなくお申し付けください。

歯科ドックについて

歯科ドックはお口の精密検査と位置づけています。お口の人間ドックと考えていただけると想像しやすいかと思います。 当院では精密な検査がより良い治療計画・予防計画に繋がると考えています。

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